Human Resources unit
MAYUKO TOKUNAGA
INTERVIEW
「自分は何がしたいか」ではなく「誰と何が出来るか」
過去3回の転職を経てカスタマーサポートとして経験を積んでいた頃、 社会人10年という節目を迎える事に漠然とした不安を抱えて転職活動を行っていました。 当時の私は意識が低く「自分は何がしたいのか」が分からず悩み苦しんでいたところ、代表の夏原(代表)と出会いました。
アドケイトとは別会社でカスタマーサポート人材を探している、との事でご紹介いただき面接していただく事になったのですが、当時は「自分には向いていない」と業界そのものに興味を持っておらずお断りするつもりで面接に向かったのを今でも覚えています。 いざ面接になり代表と話していくうちに代表の持つ「仕事に対する想い」や「価値観」に共感し、「自分は何がしたいか」ではなく、「誰と何が出来るか」を考えて働いてみよう、と入社を決意しました。
残念ながらその事業は解散となりましたが、退職ではなく残留を選択し今に至ります。 アドケイト入社から5年経った今も、この選択が正しかったと感じています。
アドケイトで足りないところは私が埋める
入社してすぐは「自分に何が出来るか」を探りながら、出来そうな事ならなんでも引き受けるようにしていました。事務作業から始まり、今のインフルエンサーマーケティング事業の土台になるようなPRサポート、かと思えば自社システムの仕様書作り、経理や労務周り。とにかくアドケイトで足りていないところは全部私で穴埋めしていこう、とがむしゃらに走り回っていました。その結果、「サポーター」としての信頼を得て、入社3年目からは未経験ではあるものの人事・採用にまつわる全般をお任せいただく事となります。
現在は、中途採用をメインとした採用活動や、メンバーの入退社サポート、社内外広報になるような各SNS発信、顧問社労士・税理士との調整や、就業規則・その他諸規定の提案から改定など、幅広く行っております。社内メンバーやクライアントに「幸せを当たり前に感じてもらえる会社」にする為「アドケイトに何が必要か」を常々考えて全メンバーと関わる事が出来るポジションです。
今は「ひとり人事」という事もあり勿論楽しい事ばかりではありませんが、メンバーの成長や喜び、苦悩など、貴重な瞬間に立ち会える事は私にとっても成長ややりがいに繋がっています。
「サポーター」から「プレーヤー」に
「WEBマーケティング会社といえば大阪にあるアドケイトだよね」と皆が口を揃える会社にする事が今任されている人事セクションでの最終的なゴールだと考えています。現在は人事といっても足りないものを補う「サポーター」としての役割が多く、ゴールに到達する為には新しい事にチャレンジする「プレーヤー」になる必要があると感じています。
その為には現在実施している中途採用を飛び越えて新卒採用やリファラル採用に繋がるようなアクションをとりたいですし、活躍してくれてるメンバーがより会社を愛せるような制度づくりや環境整備も行いたい。人事として活動すればするほど叶えたい事が増えて欲張りになっていく気がします笑
いずれまた「自分は何がしたいのか」に迷う日が来るとは思いますが、その度にアドケイトのメンバーと一緒に悩み進んでいくつもりです。「幸せ」を当たり前に。を体現するメンバーとしてライフステージに関わらず定年65歳を超え70歳まで現役で働き続けたいと思っています笑
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