Marketing unit

NAOKI TAKENAKA

INTERVIEW

興味のあったマーケティングという領域

新卒で入社した会社は輸入車の販売を行うディーラーでした。 元々車が好きだったのと、大学生の頃からマーケティングに興味もあり、車のマーケティングをしたいなと思っていました。
ただ、入りたい自動車メーカーが新卒でマーケティング職を採用しておらず、ディーラーでの経験が必要とのことで、ディーラーに就職しました。 ディーラーに就職してから今後のキャリアを考えていく中で、実家のスーツ屋を継ぎたいという思いが芽生えてきたのですが、 自分がスーツ職人になるのはイメージが湧かなかったので、興味のあったマーケティングという領域で実家に貢献をしたいと思い、 マーケティングスキルを身に着けられる会社を探し始めました。それがアドケイトへの転職のきっかけです。

"人"を理解する視点を持ってもらえるようなコミュニケーション

入社してからずっとマーケティングという領域の中でも、ウェブ広告運用に携わっています。入社からしばらくはリスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告といった広告運用業務に携わり、運用の基礎を覚えました。そこから大きな案件に付いて上司の元で広告運用に携わりながら、クライアントとのミーティングにも参加し、LPライティング、インフルエンサーマーケティングといったスキルや知識も身に着けていきました。
今では、より俯瞰的なマーケティング戦略を考えて進行する、といった業務も行っています。例えば、クライアント商品のターゲットになり得る"人"が、どんな感情を持っているのか、何を価値と感じるのかといった理解から始め、そのターゲットにどんなメッセージを伝えればいいのか、どうやって伝えればいいのか、といったところを考えて日々施策を実行しています。ここの全体像が理解でき始めてから、施策の成功率が上がったので、やはりマーケティングでは実際にモノを買っている、温もりのある"人"を理解することが重要だと痛感しています。
なので、後輩たちには広告運用の基礎を身に着けてもらうのは当然、"人"を理解する視点を持ってもらえるようなコミュニケーションをとるように心がけています。

求められている立ち位置で貢献

いま携わっている案件が広告運用だけではなく、マーケティング全体の戦略を考えて具体策まで提案できます。なので比較的得られる経験や知見も多いので、そこで得た成功や失敗の体験を他のメンバーに共有することで、チームないしは会社全体を底上げしたいなと考えています。
ゆくゆくは、今までの経験を活かして、責任のある立場で自社サービスのマーケティングに携われたらいいなと思っています。理想は商品設計の段階から入り込みたいなと思っており、その方がより思い入れのサービスになって熱が入っていいかなと思います(笑)
ただ、自分がゼロから何かを生み出したり、みんなを巻き込んで進行していくといったことよりも、生まれたイチを広げていったり、一つのことをじっくり考えて分析したりする方が得意なので、責任のある立場といってもトップという立場にこだわりはありません(笑)その時に自分が求められている立ち位置で、貢献できればいいのかなと思っています。

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